前回までのあらすじ!!
森のゲーム開発室は現在、OL率いるライトサイド(本社)と、少女率いるダークサイド(支社)に分かれている・・・。
森のクマは本社での度重なる保守作業に嫌気がさし、支社への移動を希望・・・。
しかしそこは、デスマーチそのものであった。
(開発メンバーへの度重なるパワハラ)
(開発方針に異を唱えたリーダーが灰にされる)
(1時間に1回召集される進捗会議)
少女「今日の会議では、製品化するゲームの順番を決定しましょう。現在上がっている企画は以下の4つよ」
1)迷子の少女を、記憶力を駆使して導くゲーム
クリア後に次のフロアの出現処理を実装
— ふりふら@森クマ ゲーム開発&スタンプ (@shakeflower) 2018年2月5日
そろそろタイトルを決めたいクマ
記憶にダメージを与えるゲーム・・・記憶を殺す・・・
キオクラッシュ キオクキル
うーんうーんうーん pic.twitter.com/cgzfMd48IS
(プロトタイプ)
2)太陽の光に弱い少女を、太陽が守るゲーム
太陽の光が苦手な女の子の夜歩きを、太陽になって守りぬくゲーム
— ふりふら@森クマ ゲーム開発&スタンプ (@shakeflower) 2018年2月25日
【それでも君を照らしたい】を公開しました#unity1week https://t.co/XAFFeLPMVr
彼女に近づく輩は太陽光線で焼き払えますが、傘を閉じてる女の子には当たらぬよう紳士的な振る舞いをお願いしますクマ pic.twitter.com/ODNmyHUJDH
(プロトタイプ)
3)少女の絵から脱出するゲーム
(イメージ)
4)廃れた美術館を再建するゲーム
(イメージ)
森クマ(全部自分が主役のゲーム・・・!!!1つ3ヶ月で開発としても全部で1年・・!!いや、開発体制が整ってない今、1つ作るのに1年かかってもおかしくないクマ・・・)
少女「今日はこの中から、今月リリースを目指すゲームを決めましょう」
森クマ「こ、今月ぅ!!??」
森クマ『待ってください待ってください、少女さん!森クマは本社でこれまでに作った4つのゲームを保守しないといけないんですクマ!』
森クマ『大ヒットRPG「クマVSマから始まる生物図鑑」に至っては裏ボスその2の実装が大詰めなんですクマ!』
#クマVSマから始まる生物図鑑 次のアップデートでは裏ボスその2に加え、新たに4つの新スタンプが加わる予定クマ!!
— ふりふら@森クマ ゲーム開発&スタンプ (@shakeflower) 2018年3月10日
あとちょっとだけ待っててねー!!
And https://t.co/nB0QCvMzWp
iOS https://t.co/cDR7Kt2bKq pic.twitter.com/KRfLhog0Gu
(裏ボスその2。あとちょっとだけ待っててクマ!)
森クマ『保守作業が滞ると、OLさんたちが黙っていないですよクマ!』
少女「大丈夫!今日は本社のOLさんたちと電話会議がつながっているわ!」
(森クマ・・・森クマ・・・)
森クマ(テ、テレパシーが!!これがフォースのパワー・・・!?)
(本社のみなさま)
OL「森クマ!ああよかった無事だったのね!元気でやってるかしら?元気そうね!」
森クマ「元気じゃないです過労で倒れそうですクマ!!OLさん、クマが悪かったですクマ!保守作業に励むから本社に、ライトサイドに戻してほしいクマ!」
OL「まあでも、森クマのゲームも去年まるまる1年かけて開発したしね!しばらくはそっちのゲーム開発に注力してもらっていいわ!」
森クマ「」
OL「もちろん本社にもたくさん仕事があるから、リモートでやってもらうね。本社と支社でVPNなんとかを設定したから大丈夫よ!」
(設定してない)
少女「さすがOLさん話がわかる!森クマ、大丈夫!進捗さえ守ってくれれば、あとは自由にしてていいよ!開発者の成長を妨げないようにしないとね!!」
(自由な時間がない)
少女「ちなみに、OLさんはこの4つの企画のどれから手をつけたらいいと思う?」
OL「拝見させていただいたわ。このなかで最初に作るなら、二番めの「太陽の光に弱い少女を、太陽が守るゲーム」がいいと思うわね。すでにプロトタイプができていること、世界観がある程度固まっていること、ディフェンスゲームとして成立しそうなことなどなど・・・(あと開発工数が一番少なさそうなこと)」
進捗マ
— ふりふら@森クマ ゲーム開発&スタンプ (@shakeflower) 2018年3月10日
光で照らす表現がそれっぽくなってきたクマ pic.twitter.com/fOH45nPt4W
少女「さすがOLさん、私と同じ的確な指摘だわ。前リーダーのビスクアットが休職した今、森クマには新規リーダーとしてがんばってもらわないと!」
(灰にされた前リーダー)
森クマ『けっけぇええええ!!!!!』
OL「(にこぉっ)それじゃ森クマ、また1週間後の進捗会で様子を聞くからね!クマVSマの裏ボスアップデートと、クマンタの保守作業よろしく!!」
(ブツッ・・・)
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こちらは本社(ライトサイド)
ウツボーヌ「OLよ・・・このままでは、あのクマがすりきれて死んでしまうぞ。」
OL「もちろん、今の体制では長く持たないのは明白・・・かといって、去年まるまるクマVSマに消費してしまった分、自分のゲーム開発を我慢していた少女さんのガス抜きもしないといけないわ。」
OL「それに、森クマのゲームのダウンロード数が伸び悩む今、新たなターゲット層へのリーチは不可欠よ。今年はクマのゲームに加えて、少女さんのゲームも出していく。クマシリーズがどちらかといえばゲーム性を重視するユーザー向けなら、少女さんのゲームはストーリー性を重視するユーザー向けにしたい」
マンタ「今年はクマと少女の連携が重要だね。あとできればマンタのスピンオフも作りたいなぁ!」
OL「あの4つのアイデアの中なら、「太陽の光に弱い少女を、太陽が守るゲーム」が一番開発コストは低そうに思えるし、少女さんの描く世界観がユーザーにどう受け入れられるかの試金石にできそうだわ。森クマにはここ一番、少女さんのゲームを1つ作ってもらってる間に、量産体制を整えましょう。」
マンタ「マンタのスピンオフも作りたいなぁ!」
ウツボーヌ 「くくく・・・今年の夏は暑くなりそうだぜ!30度を超える!」
いよいよ次期開発のゲームが決定した森のゲーム開発室・・・果たして1ヶ月で完成するのか!?(完成しない)
森クマのグッズもよろしくねクマー!!
(ステキステッカー)
・森クマのゲームもよろしクマー!!
LINEスタンプ第1弾〜4弾も合わせてどうぞクマー!!
(第1弾。使いやすさは一番上かも)
(第2弾。少女を救う感動の物語が描かれる。)
(第3弾。コーヒーに関係したスタンプは3枚しかないが、第4弾と合わせてコーヒーコンボができるクマ)
(第4弾。ついにコーヒーを相手に淹れれるようになる)
マンタ「マンタのゲーム・・・」