
ここは森から流れ出た川のそば...青空の下に広大な田園が広がる人間の土地…そこに響くクマの悲鳴…

農家「森クマ君!!今日は畑にマルチ(ビニール)を貼るよ!!こいつは腰にくるんだ!!」
ゲーム開発の申し子である森のクマは、資金難からゲームの開発費用を稼ぐため人里の農業を手伝っていた。

『腰!!腰が痛いっクマ!!ゲーム開発の時間と体力が畑に埋められていく!!!!』

マルチ。畝にかけるお布団みたいなもので、保湿効果がある。風でビュンビュン飛ぶのでしっかり埋めないといけない。この後穴をあけていって苗を植えていくクマ。


『おかしい…クマは類稀なるゲーム開発者だったはず…新作の開発費を工面するがために人間の農業を手伝い始めたけど、腰が痛くて体が動かない…このままでは本末転倒クマ。』

しかしその時クマの頭脳に、肥料が走る!!
『違う、これは強み…!!この農業の経験をゲームに活かすクマ!!!』

うおおおおこの1年で培ってきた農業のノウハウとゲーム開発の経験が融合していくぅううう!!!!
戦っている pic.twitter.com/Y2IVT2Fjkl
— SleepingMuseum@ふりふら (@sleepmuse) 2026年4月29日

「戦っている… 作物と…」

『リアルタイム収穫アグリカルチャーバトルゲームですクマ。次はこれ、作りたいと思いますクマ』

OL(経理担当)「…」
OL「なんかこうもっと、種まきとか肥料をくべるとか、雑草とか害虫への対処みたいな、農業のリアルなノウハウを活かしたゲームじゃないのね」

『大丈夫!そういうのもねじ込むクマ!!』

OL(このクマはいつも何かと闘争してないと存在を保てないのか…)
OL「だけどクマが主人公のゲームはごく少数しか売れないというデータがあるわ。 やはりシナリオ重視の、少女さんのゲームに注力する方が…」
少女「そこで私の出番となるわけよ!」
(ヒロインもいる。この辺りの農家は全滅している。)

『彼女はノウカちゃん(仮)ですクマ。希少な野菜の種を恐ろしい高値で売りつけてくるけど、実は恐ろしい闇も抱えている、魅力的なヒロインですクマ。でも安心してください、主人公はクマです。』

OL(少女さんもキャラデザのバリエーションがなくなってきたな…)

OL「だけど2ヶ月前に出したデスアンティークの売上も厳しいのよ。次のめくるりウィッチに注力する方が…」
スマホで遊べる遊んでみてね!!

次回作に出てくる魔女「ふふふ、私は構わないよ。開発のモチベーションになるなら全部作ってしまうといい。あと今週末のBitSummitに出るから交通費と宿泊費の計上を忘れずにね。」
美しい譲り合いの精神、これが森のゲーム開発室の美徳であるクマ

OL「おどれはまた無断で展示会に申し込んでたんか!!しかも京都!!!交通費と宿泊費と展示費がいくらになると思ってるんじゃ!!!」

『リーズナブルな宿と早割で費用を抑えましたクマ!!』

『お願いします!!朝起きてから畑に行くまでの30分!1日30分だけ開発したい!!二日起きでも良い!!このままでは耐えられない、森にクマが足りてない!!』

「素晴らしい企画だね森クマ君!農業に触れた甲斐があったね!!さあ大きくなったブロッコリーが花をつける前に取りに行こうねえ!!」

週末は展示会ですよクマ!!??



ステルスもふホラー『デスアンティーク』よろしくね!!
次回作『めくるりウィッチ』もよろしくね!!
もっと悲鳴に溢れた開発記録のFANBOXもよろしくね!!
