ここは森のゲーム開発室・・・
OL(会計士)「森クマ、メールが来てるわよ」
森クマ(開発者)「なんだろう、クマでも申請可能な持続化給付金のお知らせかしらクマ・・・」
「あぁっ!!今年2月に出した世界最高のゲームまつろぱれっとがGoogle Play の Indie Games Festivalに今年も選出されたックマよ!!」
少女(モデル)「うふふふ私の美しさには間違いがないわね!!今年こそTOP3に入ってルーブル美術館に飾られましょう!!」
去年のテラセネに続き連続のTOP20入り・・・神なの?クマは神だったのクマ
去年は神田明神でイベントだったクマ、そして今年は渋谷に移転したGoogleオフィスで・・・
「えっ プレゼンはオンラインで!?」
そう、今年は世界的に大変な状況・・・そこで
1)TOP20全チームがオンラインチャットでGoogle立ち会いのもと、プレゼンしてその様子を録画してもらい、審査員の方達に提出。
2)その後オンライン会議で、プレゼン録画視聴済みの審査員の方達からの質問に答える
という形になったのですクマ。
オンラインでのプレゼン撮影とて手は抜けないックマ。提出ギリギリまでプレゼン資料を作り、撮影前までに10回以上練習をする。練習は嘘をつかない、野生で生きてるクマ知ってるクマ。
その後のオンライン会議で、あたふたしながらも質問に答える・・・対面とはまた別の緊張感があるックマ。
パネル表示で審査員の方や開発者の方々のお顔が入れ替わり切り替わり、なんやかんやでわいわい楽しい、全チームの質疑応答を聞いてしまったクマ・・・
やるべきことはやった・・・
当日はファミ通さんが最終選考会の質疑応答の様子をリポートして記事にしてくれてたクマ。質問にあたふた答えた記憶しかないのだけど、いい感じに編集されていたのでOKOK。
そして結果発表までの3日間、我々はお堂に篭り、全ての賞が我々のゲームに集まるよう祈りを捧げ続けたクマ
みえる・・・Googleのパワーでルーブル美術館に飾られる少女の絵が・・・!!
「オンライン会議で他の開発者様たちの御顔も分かったから、呪いをかけときましょう。受賞しても辞退したくなる、私たちに譲りたくなる呪いを。」
「ひゃぁー!!!これで全ての賞はクマたちのものックマ!!」
(年々下衆になっていくな。このクマと少女は)
そして24日、ついに発表が!!
【#IndieGamesFestival 2020】
— Google Devs Japan (@googledevjp) 2020年7月24日
Google Play l Indie Games Festival 2020 のトップ 3, 10 ならびに特別賞を発表します。受賞された皆さま、おめでとうございます!Google Play ストアの特集ページも、受賞作品発表に合わせて更新しました!
🎉受賞作品を見る→https://t.co/1qreEVd7SF pic.twitter.com/DXLjLn1pgY
うぉおおおおんやったー!!!トップ3・・・
次の日・・・
少女「燃えた・・・燃え尽きたわ・・・もうこのまま灰になりたい・・・無闇に他の開発者様を呪ってはいけないのよ・・・」
クマ「ぐっ・・・ぐぐぐぎぎぎ・・・」
クマ「どどどどうなってんじゃクマー!!3日間の祈りと呪いはどこにいったんじゃクマー!!」
(人を呪わば穴2つ・・・)
OL「あんたたちねぇ・・・二年連続でTOP20に選んでいただけただけでも奇跡的なのよ。これ以上何を望むというの。感謝の心を持ちなさい」
ウツボーヌ「今回は残念だったけど、去年までのコンテスト形式だとTOP10に入らないとプレゼンもできなかったんだぜ!結果的にTOP20だったが、プレゼンの機会をいただけただけでも良かったじゃねぇか!!感謝しろ感謝を!」
「うぅっ・・・そうですねクマ・・・オンラインで審査員・開発者のみなさま一同と会するのも、それはそれで面白かったし、貴重な機会をいただけたと思って、今後の糧にしましょうクマ!」
(よかったよかった)
「よくないわクマーーー!!!!!!!」
(ものすごい負のオーラ)
「1度ならず2度までも悔しい思いをして黙っていられるほど人間できてないックマ!!!!!!そうでしょう少女さん!!!!!!!」
少女「・・・そう・・・そうよ・・・」
(絵画から2つの闇が生まれる)
少女(ネクロマンサー)
「お墓を掘るのよ、この世の全てのゲームを埋め尽くしてその上に私たちのゲームが君臨するためのお墓を・・・そして豪邸を買うの」
少女(魔女)
「枯れた墓標の上に腰掛けて 知らしめよう 身も心も踊り狂う 最高のゲームを作るんだ そして豪邸を買おう」
(分裂した・・・少女が・・・どっちも豪邸への欲求がすごい・・・)
「そう、次のゲームのテーマはお墓!!貧乏ネクロマンサーと枯れ木の魔女、2つのゲームで世界を獲るックマ!!!ギブミーフィーチャー!!!!」
良き聞き手であれ pic.twitter.com/WenlmV2AfD
— ふりふら (@sleepmuse) 2020年8月1日
(※進捗率0.2%)
「この世の全ての栄誉はクマたちのもの!!!!!」
(ゲーム1本作るだけでもギャーギャーわめきながら死にかけてたのに、2本も並行して作れるんかこのクマは・・・)
OL「わかった、わかったから今回のイベントにちゃんとお礼をしなさい」
Google様、プレゼンご指導いただいた先生、他の開発者に審査員に応援いただいた全ての皆さま、ありがとうございましたクマ!!
それから受賞された皆さまおめでとゴファッッッ!!!!!
このブログを読んだ方は、知人友達10000人にDLさせてほしい
ゲームの開発進捗というか悲鳴はpixivFANBOXにも書いてるので、よかったら読んでみてねクマ!
(やっぱ2つは作れない気がしてきた、いや1つとて完成しない自信がある)