ここは森のゲーム開発室・・・のダークサイド
森のクマは自分の作りたいゲームがあるにも関わらず、プランナー兼プロジェクトマネージャーとなった少女の開発チームにとらわれ、過酷な労働を強いられていた・・
(全く経験のない3Dモデルを作らされたりする)
(少女:ブラックな森のブラックなプランナー兼プロマネ)
少女「今日もぜんぜん進捗が上がってこないわね・・・どうなってるのリーダー」
(ビスクアット先輩:少女の無茶振りをクマたちに無茶振る)
ビスクアット先輩「お、恐れながら少女様、今週はプログラマーたちが別作業をしてたようなんでげす。管理不足と言われればそれまでですがっ四六時中見張るわけにもいかなくてですね・・・」
少女「うふふふ・・・」
『?』
少女「うふふふ、実はね、この1週間は急遽、unityroomで行われていた Unity 1週間ゲームジャム / お題「当てる」に参加したの!だからクマさん以外のプログラマたちにはそっちを優先して作ってもらってたの!」
(マンボマンボー:派遣プログラマ)
マンボマンボー「そ、そうなんですボー。なれないUnityで1週間寝てないからそろそろ仮眠したいんボー・・・」
少女「投稿したのは太陽の光が苦手な女の子を太陽になって守るゲームよ、うふふふふ面白そうでしょう!!女の子に近づく悪魔(クマ)たちを焼き払うの!!」
太陽の光が苦手な女の子の夜歩きを、太陽になって守りぬくゲーム
— ふりふら@森クマ ゲーム開発&スタンプ (@shakeflower) 2018年2月25日
【それでも君を照らしたい】を公開しました#unity1week https://t.co/XAFFeLPMVr
彼女に近づく輩は太陽光線で焼き払えますが、傘を閉じてる女の子には当たらぬよう紳士的な振る舞いをお願いしますクマ pic.twitter.com/ODNmyHUJDH
森クマ(そ、そんな・・・!!こっちには仕様がぜんぜん固まりきってないゲームを作らせて進捗を要求してくるくせに、自分は好き勝手ジャムに参加・・・!!ひ、非道!!極悪非道っクマ!!)
(この前ちょっとだけミニゲームを作ったときは吊し上げをくらったクマ)
(!?)
ビスクアット「ぎっぎぃいいいー!!!もう我慢できねぇっ!!!俺たちには先のみえないゲーム開発の進捗を要求するくせに、自分は勝手にジャムに参加だとおぉおお!!俺は1週間森に帰ってないんだぎゃあああ!!!」
森クマ(い、いいぞビスクアット先輩!!言ったれ言ったれクマー!!!)
少女「・・・」
(太陽)
(きらーっ!!!!)
ビスクアット「ぎぃいいいやあああいいー!!!!!!」
(シュアアアアアー!!!!)
(・・・・・・・)
森クマ『はっはぁあああー!!!ビスクアット先輩が、は、灰にーーー!!!』
少女「うふふ・・・こんな感じのゲームよ。森のクマさん、このゲームはどうかしら?面白いかしら?」
森クマ『は、灰ぃいいいいーーー!!!!少女さんと太陽の叶わぬ恋心がゲームとして表現されていて、魔王魂様のピアノ曲と奇跡の融合っとてもとても美しいと思いますクマー!!!!灰っ!!』
少女「うふふふっじゃあこれも製品化決定ね!!製品化のロードマップはクマさんのタスクに振っておくね!!」
(ズアッ)
ゆゆゆUnity 1週間ゲームジャム参加作品「それでも君を照らしたい」デモ版になりますがぜひプレイしてみてねー!!ご感想お待ちしておりますクマー!!
それでも君を照らしたい | 無料ゲーム投稿サイト unityroom - Unityのゲームをアップロードして公開しよう
太陽の光が苦手な女の子の夜歩きを、太陽になって守りぬくゲーム
— ふりふら@森クマ ゲーム開発&スタンプ (@shakeflower) 2018年2月25日
【それでも君を照らしたい】を公開しました#unity1week https://t.co/XAFFeLPMVr
彼女に近づく輩は太陽光線で焼き払えますが、傘を閉じてる女の子には当たらぬよう紳士的な振る舞いをお願いしますクマ pic.twitter.com/ODNmyHUJDH
リーダーが灰になってしまったクマ・・・
そして引き継いだプロジェクトはものすごい突貫工事で作られたハリボテの一夜城であることがこのあと明らかになるクマ・・・
次回「引き継ぎ」