森のゲーム開発室、前回までのあらすじぃ!
Sculptrisで少女さんの3Dモデルを作ろうとしたらクリーチャーができた。
少女「ねぇ、はやく完成品をみせてよ」
森クマ『こっ・・・こちらに・・・こちらになりますクマ』
(少女の3Dモデル)
少女「?これは亀かなんかでしょ?習作かしら」
森クマ『い、いや、こ、これが!!この亀が少女さんで
ビスクアット「すみません!!少女さんの精巧な3Dモデルを作っていたところ、頂点数が多くなりすぎてメモリが圧迫されてしまいソフトが起動しなくなってるんです!現在頂点数の削減を行なっているのでもう1時間ください!」
少女「そう、なら仕方ないか・・・でも前向きな遅延なら歓迎よ、じゃあまた1時間後の進捗会議で!そこには必ず間に合わせてね!」
少女「たのしみー!!」
ビスクアット「い、いいな!もう1時間やるぞ!今度こそ少女さんの3Dモデルを作り上げて、俺のモックアプリにインポートするんだ!組み込み時間を考えると30分で仕上げろぉおおお!!!」
森クマ「お、落ち着クマ・・・多分少女さんもそこまで精巧なモデルは要求していないはず・・・顧客が本当に必要だったものの法則を思い出すクマ」
(顧客が説明した要件)
(多分、実際に必要とされているもの)
森クマ『うん、赤ずきんちゃんスタイルで、ねんどろいどみたいな感じに作ればなんとかなるかもしれぬ、もうちょっと頑張ってみるクマ。』
(がんばるぞい!!)
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(10分後)
とりあえず人の形にはなってきたクマ・・・顔面が裂けて頂点数がほんとに多くなりすぎたのか頻繁に再起動するけど・・・
(ニコッ)
(おっ!おおっ!!)
(アンモナイト)
ビスクアット「げはぁっ!!どうだできたか!?」
(プログラマのコード(デザイン))
ビスクアット「げぎぎぎぎぎ・・・し、しかたねぇ!!試作ゲームはクマの3Dモデルでみせるっきゃねぇぞ!!」
(クマのモデル。なんとかなっている)
sculptrisからエクスポートしたモデルデータとテクスチャ画像をUnityにインポートして、スクリプトで動かすクマ。
進捗マ
— SleepingMuseum@ふりふら (@sleepmuse) 2018年2月1日
フロアマップ生成処理&移動処理&自由落下するクマ pic.twitter.com/ZP4llqGAJL
(実際の運用)
ビスクアット「ほんとはこのキャラが少女さんのモデルじゃないといけないんだが・・・仕方ねぇっ!!今日はこれでいく!俺が事情を説明するから、補佐を頼むぞ!」
(び、ビスクアット先輩・・・!!こんな良い先輩がいるならこの職場も悪くないかも・・・)
(全体会議は2時間ごとに開催される。地獄である)
少女「では進捗会議を始めます。マンボマンボーから。」
マンボマンボー「ブ、blenderをインストールしようとしたところディスクの容量不足でインストールできンボ・・」
森クマ(や、やばい・・・でもビスクアット先輩がなんとかしてくれるクマ!)
ビスクアット「しょ、少女さんすみません!新しいビジネスパートナーの面談が入ってたのを忘れてました!ちょっとだけ抜けてもいいですか!?進捗は森クマから報告します!」
森クマ『』
少女「なら仕方ないわね・・・よろしくねビスクアット。じゃあ森のクマさん進捗を」
(にゃーんっ)
果たして森のクマたちは進捗会議を乗り切れるのか!?
次回「クマのタタキ」
森クマのゲーム、遊んでみてねー!!
節分チャレンジイベント開催中!!
森クマLINEスタンプもよろしクマー!!
(第1弾。この時はまだ目が離れていた)
(第2弾。少女を畜生から救う感動の物語が描かれる)
(第3弾。コーヒーに関係したスタンプは3枚しかない)
グッズも好評販売中ー!!
(次回もよろしくねー!!)