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森クマblog

スマートフォン向けアプリ開発者の奮闘記

もしOLが管理会計に目覚めたら編クマ その4「2017年 森の経営戦略会議」

管理会計 アプリ勉強 収益 会議

これまでのあらすじ!!

管理会計のことは何かもうよく分からないけど森に戻ってきたOLがブラック労働環境を是正するよ!!

 

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(ゴゴゴ・・・)

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少女「ふふ・・・OLさん、会議の前にうちのPGリーダーからお話があるみたいよ」

 

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ビスクアット「げひゃあっ!!!お前もコードレビューしてやろうかぁあああ」

 

OL「ひぃっ!!」 

妖精「ビスクアットぉ!!」

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(バシーっつ!!!)

妖精「こいつのコードレビューは俺が引き受ける、OLよ今のうちだ!!」

ビスクアット「げげげひゃあ!!俺のレビュー卓で何ステップのリファクタリングに耐えられるかなぁああああ!!!!!」 

(ゴロごろごろ・・・)

 

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少女「・・・それで、OLさんの提案とは?」

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 OL「・・・」

 

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(OLの心に直接語りかける妖精)

妖精(いいかOLよ。今はこのエターナル開発を中断させることが先決だ。超過労働の渦中にいる者たちに、超過労働の是非だけを説いても効果はない。)

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(ポーズを変えながら心に語りかける妖精)

妖精(ここは相手の意向に沿う形で、よりメリットのある提案をするんだ。その結果として、一時的にでも超過労働から分断するのが肝要だぜ)

 

OL「その、なんていうか・・・折角の少女さん発案ゲームを、もっと煮詰める時間を作りたいの!ストーリーとか、キャラクターとか、それにゲームデザインとか!やっぱり多くのユーザさんにプレイしてもらえるようにしたいじゃない!」

 

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少女「ふふふ・・・さすがOLさん、その通りだよ!でも、だからこそ大急ぎで製品版を作って世に問う必要があるんだよ。そしてフィードバックを得ないと!」

 

OL「うーん、でも開発規模も大きいから、完成するまでの間、世間に対してアプローチできないのは勿体ないわ!そこで思いついたのが、世界観の流れを汲んだミニゲームの先行リリース!」

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(ノってきたオフィスレディ) 

OL「ミニゲームを先にリリースして、市場の反応を得られれば、本丸のゲーム構想をさらに洗練することができると思うの!それに、いざ大規模なゲームを作る際にも、ミニゲームで作ったソース・ノウハウを流用できるわ!(多分!)」

 

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少女「つまり、先に観測気球を上げるってことだね。」

 

OL(か、観測気球・・・?なんで気球を上げるってことになるのかしら・・・まぁいいか・・・ )

 

少女「ミニゲームって、たとえばどんな内容を?」

 

OL「うーんそうねぇ・・・たとえば森クマの新規アイデアプリズンブレイクまだと」

 

OL「クマが凶悪な囚人と戦いながら刑務所を脱獄するステージ制のアクションゲーム・・・ストーリーに合わせて1つ1つのステージを作り込むのは大変だけど、ボス戦部分だけ抜き出して、タイマン形式で勝ち抜いていく感じのゲームはどうかしら?」

 

少女「ボスラッシュ方式だね。戦う相手は囚人?」

 

OL「うーん・・・それだとプリズンブレイクマ本編でやることがなくなる・・・もっと適当で、それでいてテーマ性のある敵・・・」

 

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OL(マガモ・・・)

 

OL「そうねぇ・・・クマVSマガモは?」

少女「マガモ・・・真鯛・・・魔法少女・・・」

OL「そ、それだ!!」

 

クマ VS マからはじまる生物図鑑

 

OL「次は少女さんの美術館再興ゲームだけど・・・うーん、、、美術館美術館・・・閉鎖された空間って、やっぱり脱出ゲームとの相性が良いんじゃないかしら」 


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少女「美術館の探索・脱出ゲームといえばフリーゲームのIbがあまりにも名作だよね。でもね私は、もっと、この森のメンバーだからこそ作れるオリジナリティ溢れる美術館ゲームを作りたいの!」

 

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OL(こ、この子めんどくさい・・・!!)

 

ビスクアット「キキキ・・・

OL「!?」

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ビスクアット「キャキャキャキャキャ!徹夜でレビューしたソースコードをお蔵入りにする気だなお前らぁ!?ちくしょうこんな森滅びちまえ!!俺は定時で上がらせてもら

 

(ガシっ)

 

ビスクアット「キキャァ!!??」

 

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少女「作品が完成するまでは逃がさないよ・・・」

 

ビスクアット「いやだぁあああ!!」

ビスクアット「お願い、たまには終電以外で帰し・・・

 

OL「・・・・・・(はっ!!)」

 

「少女の絵からの脱出」

 

こうして2017年の開発ラインナップが決まった!!

 

・「クマ VS マからはじまる生物図鑑」(仮)

クマがマのつく生物と連戦する、よくわからないミニゲーム

 

・「少女の絵からの脱出」(仮)

作品の完成を強いる少女の絵から脱出する、ファンタジーなようでブラックな脱出ミニゲーム


・「プリズンブレイクま」(仮)

クマが凶悪な囚人と戦いながら監獄から脱出する、なんかもうよくわからないゲーム。

 

・「SleepingMuseum」(仮)

廃れた美術館を、少女率いる作品たちの超過労働で再興する、働き方改革に真っ向から反するファンタジーのかけらもないゲーム。

 

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少女「うん、さすがOLさんだわ!有意義な提案だね・・・じゃあ私は少し休ませてもらおうかな・・・」

 

OL「えぇっ!?」

 

少女「私が起きるまでの間に・・・先行ゲームの仕様を固めておいてね・・・」

 

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(すやぁ)

 

OL「寝ちゃったわ・・・む、無責任な・・・どうでもよくなっちゃったのかしら・・・」

 

妖精「ふふ・・・それは違うぜOffice Lady」

OL「!?」

 

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(すさまじいレビュー指摘の数に心が折れた妖精)

 

妖精「これまでお前さんはパフェを食いまくるだけの穀潰しだった。」

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(30杯目)

妖精「だが今回、お前さんは自分の専門分野を活用して、はじめて主体的に提案をしたんだ。それが結果的に少女さんの肩の荷を下ろさせたのさ・・・それで安心して気が抜けちまったんだろう」

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OL(少女さん・・・こんな小さな子に私は大きな責任を・・・)

 

妖精「これまでお前さんはパフェを食いまくるだけの穀潰 

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OL「でも、とりあえずこれでエターナルプロジェクトを一旦止めて、ミニプロジェクトをスタートできるわね!しっかりゲームデザインをして、KPI計測しながらPDCAサイクルが回せるように経験値を積みましょう!」

 

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「けぇえええええええええ!!!」

 

OL「しまった、まだクマがいた!!」

 

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(膨大なエネルギーが集中する) 

 

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(for 都庁)

 

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OL(そ、そんな・・・オリンピックも豊洲移転もまだなのに・・・!!ダメェええええ!!!)

 

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(ふーっ・・・)

 

OL「ほっときましょう。そのうち萎んで帰ってくるわ」

 

(一日後)

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(二日後)

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(三日後)

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こうして少女さんは一時的な眠りにつき、森のブラック化はストップした。

森に、平和が戻ってきたのだ。

だが、いつまた少女さんが目覚めるとも限らない・・・

それまでに森のクマたちはプロジェクト運営方法を改善できるのか・・・

 

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次回「クマ VS マからはじまる生物図鑑のゲームデザインを考えるクマ!」

 

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