森クマblog

ゲームを作るクマ

気がついたらゴールデンウィークま

ここは森のアプリ開発室・・・我々は次回作の開発会議をしていたはずだった・・・ 

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マンタ「むにゃむにゃ・・・はっ・・・」

 

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マンタ「み、みんな起きて!もう4月が終わっちゃうよ!」

 

 (がバッ)

森クマ「エェーッ!!!???もう4月29日クマ!?」

 

妖精「私たち、タイムリープしてる!?」

 

OL「そんなバカな、いつの間に!?も、森クマ、アプリ開発の進捗は!?

 

森クマ「(ドヘェ!?)P、PG90%ですクマ!!完成までもうあとちょいちょい、ちょいちょいクマ!!」

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(偽りの申告をすることに一片の迷いも無い森のクマ)

 

 

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OL「PG90%!!それならなんとかゴールデンウィーク明けには開発完了して予約開始もできそうね!ゴールデンウィーク前半はちょっとお休みにしましょうか!

 

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(わぁーい!!) 

 ・

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妖精「どうすんだよオイ・・・PG90%どころか・・・。ようやくゲーム画面が形になってきた段階だぜ。」

(現在の開発画面)

 

森クマ「・・・」

 

マンタ「進捗をごまかすのは良く無いよ、ちゃんとOLさんに報告しようよマンタ!」

 

森クマ「・・・」

 

妖精「・・・!?」

 

マンタ「森クマが光沢を帯び始めた・・・!?」

  

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(ピカーッ!!!)

森クマ「ゴぉおおおおルデンウィークマーーーーーー!!!!!やったーーーーー!!!!!休めるーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!ひょおおおおおおおおおおおおおおお」

 

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森クマ「お仕事終わりイィいいいいうわぁああおおおおおおおおおおん!!!!!」

 

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(開発室を飛び出すゴールデンウィークま)

 

タイムリープを経て、現実逃避からゴールデンウィークマ化した森のクマ、果たしてアプリは完成するのか!?進捗は!?戦略は!?予約は!?リリー

森クマ「うわぁああおおおおおおおおおおん!!!!!」

 

次回「消えたGW」

 

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一体誰が・・・カレンダーをめくったんですかねぇ・・・

新しいMacBookProを買ったクマ!!後編!!

アプリ開発で使い続けていたMac Book Airがデゥンしたので、新しいMac Book Proを発注したクマ!! 

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Mac Book Pro (Late 2016)タッチバーなし

・メモリ 16GB  +20,000円

SSD 512GB(※)  +20,000円

 

(※ここだけの話、購入会議では256GBで十分と決議されたけど、こっそり512GBにしたクマ。)

 

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(妖精:エェーッ大丈夫かよ、会計のOLにバレたらバイオレンス事案だぞ)

(だいじょぶだいじょぶ、領収書を偽造すれば余裕クマ!ちょいちょい、ちょいちょいクマ!)

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そして1週間・・・

 

 

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おかしい・・・そろそろMac Book Proが届いてもいいはず・・・

まさか宅配業界に何かあったのでは・・・

森クマのアプリ開発を阻止する闇の勢力がクロネコヤマトを襲ったのでは!?

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(戦争だー!!)

 

(ピンポーン)

 

届いたー!! 

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そしてついに開封の儀が!!!

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(ビリビリー!!ビリビリー!!)

 

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 (おわかりいただけただろうか。あまりの興奮に、森クマの右腹に写ってはいけないものが写っていることに)

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 (くるくるー!!)

 

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(わーい!!)

 

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マック!!

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マック!!

 

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メス!!

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(ビリビリー!!!)

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Mac!!

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Mac!!

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(バタンっ)

「ギャボア!!」

 

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早速Xcodeたち開発アプリをインストールしたクマ。

前のMac Book AirではSSDが128GBしかなくて、すぐに容量が足りなくなってしまった・・・すかさずSSD容量を確認クマ! 

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「すごぉい!!まだ460GBも空いてるぅ!!アプリをいくらインストールしても大丈夫なフレンズなんだね!!」

 

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OL「460?」

 

森クマ「」

 

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(一目散に逃げていく森のフレンズたち)

 

OL「なにが460GBなの?」

 

森クマ「じゅ・・・樹齢」

 

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森クマ「いたいっ!!」

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こうして森の新しいフレンズが誕生した・・・

これで森クマゲーム開発は加速するのか!?

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(古傷がひらっくま)

新しいMac Book Proを買うクマ!!前編!!

開発に勤しむ森のクマ・・・ 

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(カタカタ・・・)

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(デゥンッ) 

けぇええええええ!!!!

 

数年前に買ったMac Book Air 11インチに限界がきている・・・ストレージもすぐにいっぱいになり、外付けに出しても出してもすぐいっぱいになるクマ・・・

森クマ「ということで、新しいMac Book Proを買おうと思うんですクマ!」

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森クマ「おすすめは2016年後期モデルのTouch barつき13インチRetinaモデルクマ。携帯性とハイスペックを兼ね揃えたモンスタークマ、それはもうものすごいハードモンスタークマ

(語彙力に問題のある森のクマ)

 

OL「高い」

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森クマ「えぇーっ!?」

OL「Touch Barは確かにあればあったで面白そうだけど、必須でもないでしょう。Touch Bar無しならほら、3万円安いわ。」

 

森クマ「いやいや、確かにTouch Bar付きは値がはるけど、その分CPUもメモリも無しに比べて良いものを使っているんですクマ!あいつはモンスターなんですクマ!

 

(モンスターのタッチバーつき13インチMacBook Pro

 

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OL「高い。」

 

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森クマ「じゃ・・・じゃあせめて、TouchBar無しでもいいから、Apple Storeでカスタマイズ注文させてほしいクマ。メモリを8から16に、SSDもたっぷり512Gに・・・」

OL「そうね、メモリは増やしておく方がいいかもね。SSDは256Gもあれば十分でしょう。」

森クマ「いえいえ、大は小を兼ねるといいますクマ。それにメモリがいっぱいいっぱいになったときは、SSDが助けてくれるんですクマ。だからSSDにも十分に余裕をもたせておく方が

OL「旅先で撮ったくだらない写真とかを外付けストレージに定期的に移すのをサボらなければ大丈夫よね。はい決まり。」

 

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(旅先で撮ったくだらない写真)

森クマ「ぐぎゅるぐるぅうううう・・・」

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(ちらっ・・・)

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(ささーっ!!)

 

Mac Book Pro 届くの楽しみぃいいいい!!!

後編に続くま!!

 

  

Mac Book Pro Air 11インチで作った、森クマゲームシリーズよろしクマー!! 

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「クマVSマから始まる生物図鑑」収支を試算してみるクマ!!

新作ゲームの会議が続く、森の開発室。

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(そわそわが止まらない森の妖精たち)

 

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OL「それじゃあ、今時点で一度、新作アプリの収支を試算してみましょう!」

森クマ「ひぎぃいいいいい!!!」

 

OL「まず、目標KPIとしてDAU(Daily Active User)を設定するわ。1日10分程度プレイしてくれる人を1DAUとカウントして、そんな気さくな人が常に100人はいてくれるとしましょう。

 

DAU = 100

(一日平均10分プレイする人が、100人いる)

  

OL「次に、1DAUあたりの収益!広告や課金により発生する1DAUあたりの平均収益を、仮に10円としましょう。」

 

10円/DAU

(1日10分のプレイで、平均10円の収益が発生する)

 

OL「そうすると1ヶ月の収益は・・・」

 

1ヶ月あたりの収益= 

100(DAU) x 10(円/DAU) x 30(日)

=30,000(円)

 

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森クマ「さ、30,000円!!!!一ヶ月ごとに30,000円も入って来るなら、毎日国産サーモンを買えるクマ!!」

 

OL「対して初回リリースの開発費は!森クマが一人で、20日で作るとして!

森クマ「えぇっ!!??」

 

OL「一日あたりの、もろもろの開発費(食費・光熱費・時給など)を2000円とすると

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森クマ「ちょっと2000円って、森クマの時給はいく

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OL「初期開発費は!!」

 

初期開発費=

2,000(円/人日) x 20(人日)

=40,000(円)

 

森クマ「よ、4万!!!でも、一ヶ月の収益が3万円なら、簡単に挽回できるクマ!いや、それよりも森クマの時給について見直しが必 

OL「さらに、継続的なDAUを確保するための施策として、0.5月ことに追加ミッションをアップデートで提供する!1回のアップデートに3人日かかるとして・・・」

 

1ヶ月ごとのアップデート費=

2,000(円/人日) x 3(人日) x 2(回)

=12,000(円)

 

森クマ「ぎぇええええええクマぁ!!!」

 

OL「リリース後の経過月をMとおくと!!収支が逆転するのは!」

 

:収益 > 支出

:月ごとの収益 > 初期開発費 + 月ごとのアップデート費

:M x 30,000  >   40,000 + M x 12,000 

:18,000 x M > 40,000

:M > 2.222222....

 

OL「この試算に従えば、リリース後3ヶ月で黒字にできるわね!」

 

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森クマ「ちょいちょいちょいちょい、ほんとに一日100人もアクティブユーザになるクマ?仮定が多すぎて、とても信用できないクマ!!

 

マンタ「1DAUあたりに10円も収益が発生するっていうのも、結構良い数字を使いすぎてる気がするよ!」  

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マンタ(しまった、ついつい標準語でしゃべっちゃった!「マ、マンタがしゃべった!」ってみんなにリアクションされちゃう!ドキドキ!せめて語尾にマンタってつけとくほうが良かったかな?)

 

 

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OL「えぇ、今のはあくまでいろいろぶっ放した、いい加減な計算よ!だけど、たた漠然と「収支を逆転させる」っていう目標を立てるより、曲がりなりにも仮定を立てておくことで、今後仮定の検証・改善ができるようになるの! 

 

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(即納得する森のクマ)

 

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マンタ(え、ちょっとまって、今マンタがしゃべったのスルー?この森ってそういう感じなの?今マンタがしゃべったんだよ?それだけでも驚きだけど、マンタって本来は熱帯の海にいるんだよ?本来海にいるマンタが森林公園にいるってだけでも驚きなのに) 

OL「とりあえず今回の計算式は、表計算ソフトで自動計算できるようにしておくわ。変数の値を変えられるようにしておけば、いつでも収支シミュレーションができるでしょう?」

・DAU =100

・1DAUの収益(円/DAU) =10 

・1日ごとの開発費(円/日) =2000固定

・初期開発日数(日) =20

・ひと月ごとのアップデート回数(回数/M) =2

・1回ごとのアップデード開発日数(日)=3

 

森クマ「いや待って1日の開発費が2000固定になっているのはおかし

OL「明日はアプリの肝!戦闘システムについて検討しましょう!!メッセンジャー風のバトルシステムを推したい森クマは、魅力的なプロトタイプを持ってくるのよ!」

 

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森クマ「せ、戦闘システム!!これはプロトタイプを仕上げてくるしかないクマ!!」

(話題逸らしに免疫の無い森のクマ)

OL「今日の会議はおしまい!!お疲れ様!!」

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・ 

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森クマ「ふぃー疲れた疲れた。もう今日はサボって、サイコブレイクのプレイ動画でもみながら震えて眠るクマ」

 

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忘れてはいけない・・・少女はいつでも森クマを見守っているということを

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新ゲーム「クマVSマから始まる生物図鑑」プロジェクト発足クマ!!

 少女さんが眠ってから1ヶ月が経とうとしている森のゲーム開発室・・・

ついに新規プロジェクト会議が発足する!! 


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(ひさびさの会議にそわそわする森の面々)

 

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OL「おさらいだけど、今年は以下の4つを作ることに仮決めしたわ!」

 

・「クマ VS マからはじまる生物図鑑」(仮)

クマがマのつく生物と連戦する、よくわからないミニゲーム

 

・「少女の絵からの脱出」(仮)

作品の完成を強いる少女の絵から脱出する、ファンタジーなようでブラックな脱出ミニゲーム


・「プリズンブレイクま」(仮)

クマが凶悪な囚人と戦いながら監獄から脱出する、なんかもうよくわからないゲーム。

 

・「SleepingMuseum」(仮)

廃れた美術館を、少女率いる作品たちの超過労働で再興する、働き方改革に真っ向から反するファンタジーのかけらもないゲーム。

 

 

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OL「今日は、クマVSマから始まる生物図鑑について!大まかなゲームのデザインを考えましょう!」

 

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森クマ「いや・・・なんでクマがマから始まる生物と戦わないといけないんですクマ?」

 

OL「そういうところはアンタが考えなさい!」

 

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森クマ「ちぇっ!!クマ使いの荒い・・・無茶振りもいいとこクマ(ブツブツ・・・・」

 

(5分後)

 

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森クマ「できたぁクマ!!!」

・都会の森林公園に迷い込んだクマが、バードウォッチャーに目撃され通報。

・警察(マッポ)や猟師(マタギ)に狙われるため、特訓を開始。

・クマのあふれる闘志が次々に「マ」から始まる生物を世界中から呼び寄せ、激闘が幕をあける!!

 

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OL「さすが森クマ!!無茶振りにも関わらず、独創性あふれるストーリーを作ってくる!!」

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森クマ「ひゃああ、また森クマのストーリーテラーな側面をみせてしまったクマ!!」

(ちょろい森のクマ)

 

森クマ「これで今度こそ1000000DLは間違いないクマ!!」

 

OL「そうねぇ・・・。でも今回は、少ないDL数でも十分にノルウェー産サーモンを毎日買えるくらいの収益を得られるように、長く遊べるゲームにしたいのよ。

 

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森クマ「ふふふ・・・」

OL「?」

 

森クマ「実はブラック労働をしている間に、試作ゲームを作ってみたんですクマ!!みてください、メッセンジャー風リアルタイムバトル!!」

 

 

森クマ「メッセンジャーアプリ上のやりとりってたまにバトルっぽくスタンプの応酬になることがあるじゃないですかクマ。これをリアルタイムバトルに昇華させてみたんですクマ!お互いにいろいろなスキルを持つスタンプを繰り出して戦うんですクマ!スタンプにはいろいろ効果があって、相手を攻撃したり、防御したり回復したりで、強力な攻撃を発動できるスタンプは発動までに時間がかかって、その最中に攻撃を受けるとキャンセルされちゃうんですクマ!スタンプにはマニュアルスタンプとオートスタンプがあって、マニュアルスタンプは手動で発動するタイプクマ。オートスタンプは一定の条件を満たすと自動的に発動するスタンプで、予備動作なしで発動するクマ。4つのマニュアルスタンプと3つのオートスタンプ、そしてキャラの組み合わせが要になるクマ。いかに相手の強力なスタンプ攻撃を防御・キャンセルさせながら、自分の強いスタンプ攻撃をヒットさせていくかが勝敗のカギを握るクマ!さらに

 

OL「ちょっとそれ面白そうだけど作るの大変じゃない!?1つ1つのスタンプ・キャラクター設計とかスタンプの絵とかスキルとかバランス調整とか多分難しくない!?」

 

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森クマ「だいじょぶだいじょぶ余裕クマ!」

 

?「キィィ余裕じゃねぇ!!!」

 

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森クマ「そ、その声は・・・

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森クマ「ビスクアット先生!!」 

 

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(少女さんの絵に囚われたビスクアット)

 

ビスクアット「それ、ちょっとした規模のトレーディングカードゲームだぞ!!データベースとの連携は避けられねぇ!!しかもターン制じゃなくてリアルタイムバトルって、どんだけややこしい実装になると思ってるんだぁあア!?」

 

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森クマ「い・・・いけるいけるいける!ちょいちょい、ちょいちょいクマ!ほら、プロトタイプはほとんどできてるクマ!」

 

ビスクアット「キキぃ、プロトタイプと本番リリースを一緒にするな!そうやって生まれた数々のプロジェクトの悲劇を教えてやる!全員俺のレビュー卓に来い!!」

 

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OL「戦闘方式をどうするかは、あとでじっくり考えるとして・・・次はユーザの継続性を高める施策を協議しましょう。」

 

森クマ&ビスクアット「ちょっと待っ」

OL「前作のクマンタは、ゲーム中に先が気になりそうなストーリーを盛り込んで、ユーザの継続性を高めようとしたわね。でもゲーム自体は実質5分くらいで、1ステージのみ。やっぱりボリューム不足ってレビューでも指摘されてたわ」

 

森クマ「えぇっそうなんですクマ!?」

(追いすがるも簡単に話題転換される、ちょろい森のクマ)

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妖精(紛糾しそうな話題は後回しにして、話題転換する・・・。OLよ、会議を円滑に進める技を習得しているな)

 

森クマ「クマンタは最初から1ステージ固定でガリガリ作ってしまったんですクマ・・・やっぱり、1ステージだけだと飽きがくるクマね・・・」

OL「それに1ステージが長くて中間ポイントも無いと、ゲームが苦手な人はいつまでもクリアし辛いと思うの。今回は、UMAの憂鬱のときと同じように、ミッション制が良いと思う。1つのミッションのボリュームは少ないけど、複数ミッションを用意しておいて、徐々に難易度を上げていく感じね。」

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OL「それからもう一つ、今回はプレイヤーキャラにレベルの概念をつけたいわ。レベル上げはやっぱりゲームの継続性を高めると思うの。」

 

森クマ「でも逆に言うと、クマのレベルを上げないとクリアできないゲームになっちゃうクマ??森クマはレベル上げは面倒いと感じてしまう部類の熊なんですクマ

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(レベル上げは面倒いと感じてしまう部類の森のクマ)

 

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OL「うーん、そこは難しいわよね。レベルの概念を入れてしまうと、レベル上げが必須になってしまう・・・それでもいいとは思うんだけど、面倒に感じる人(とクマ)もいるか・・・うーん」

 

(ガタガタッ)

 

森クマ「!?」

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少女「・・・ほ・・・」

 

森クマ「ひぃっ!!!!???少女さんが復活するクマ!?」

 

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少女「ほう・・・・ち・・・ゆ・・・うしゃ・・・(すやっ」

 

森クマ「あぁびっくりした・・・ただの寝言クマ」

 

OL「そうだ、放置ギミックも入れましょう!レベルを上げるのが面倒でも、少し間を空けると、レベルを上げるためのコインが自動的に増えているような感じね!」

 

(今週の少女さんの一押し) 

 

OL「ふぅ・・・大枠は大体こんな感じかしら・・・」

 

『クマVSマから始まる生物図鑑』

・特訓モード、ミッションモードの2つからなる。

・特訓モードは、クマのレベルを上げる。シンプルなタップゲーな感じ。

ミッションモードは、「ま」生物と連戦する。1つのミッションは10連戦からなり、最後にボスが待ち受ける。クマのレベルが高いほど戦闘は有利に進められる。

・ミッションはアップデートで定期に追加し、ユーザの継続性を高める。

・アプリを起動していない間も、レベルを上げられるギミックを仕込み、ユーザの継続性を高める。

・戦闘を有利に進めるための要素(レベル上げ、コンティニューなど)に対して、課金ギミックを追加する。

 

森クマ「あれっなんかしっかりしてる!今までの思いつきより、計画がしっかりしてるクマ!!」

 

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OL「でも当然ながら、面白いゲームであることは必要よ!前作クマンタを超える気概で臨みなさい!!!」

 

こうして始動した「クマVSマから始まる生物図鑑」プロジェクト。果たして森のクマは「マから始まる生物」たちに勝てるのか!?

・ 

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(カタカタ・・・) 

森クマ「ふぃーっ疲れた疲れたクマ。今日はもうサボってバイオハザード7のプレイ動画でも見ながら、震えて眠るクマ」

 

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森クマ「えぇっ、なんでそこに少女さんの絵を飾るんですクマ!?」

 

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少女の絵(ギロッ) 

森クマ「ひぃっ!!!」

もしOLが管理会計に目覚めたら編クマ その4「2017年 森の経営戦略会議」

これまでのあらすじ!!

管理会計のことは何かもうよく分からないけど森に戻ってきたOLがブラック労働環境を是正するよ!!

 

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(ゴゴゴ・・・)

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少女「ふふ・・・OLさん、会議の前にうちのPGリーダーからお話があるみたいよ」

 

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ビスクアット「げひゃあっ!!!お前もコードレビューしてやろうかぁあああ」

 

OL「ひぃっ!!」 

妖精「ビスクアットぉ!!」

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(バシーっつ!!!)

妖精「こいつのコードレビューは俺が引き受ける、OLよ今のうちだ!!」

ビスクアット「げげげひゃあ!!俺のレビュー卓で何ステップのリファクタリングに耐えられるかなぁああああ!!!!!」 

(ゴロごろごろ・・・)

 

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少女「・・・それで、OLさんの提案とは?」

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 OL「・・・」

 

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(OLの心に直接語りかける妖精)

妖精(いいかOLよ。今はこのエターナル開発を中断させることが先決だ。超過労働の渦中にいる者たちに、超過労働の是非だけを説いても効果はない。)

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(ポーズを変えながら心に語りかける妖精)

妖精(ここは相手の意向に沿う形で、よりメリットのある提案をするんだ。その結果として、一時的にでも超過労働から分断するのが肝要だぜ)

 

OL「その、なんていうか・・・折角の少女さん発案ゲームを、もっと煮詰める時間を作りたいの!ストーリーとか、キャラクターとか、それにゲームデザインとか!やっぱり多くのユーザさんにプレイしてもらえるようにしたいじゃない!」

 

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少女「ふふふ・・・さすがOLさん、その通りだよ!でも、だからこそ大急ぎで製品版を作って世に問う必要があるんだよ。そしてフィードバックを得ないと!」

 

OL「うーん、でも開発規模も大きいから、完成するまでの間、世間に対してアプローチできないのは勿体ないわ!そこで思いついたのが、世界観の流れを汲んだミニゲームの先行リリース!」

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(ノってきたオフィスレディ) 

OL「ミニゲームを先にリリースして、市場の反応を得られれば、本丸のゲーム構想をさらに洗練することができると思うの!それに、いざ大規模なゲームを作る際にも、ミニゲームで作ったソース・ノウハウを流用できるわ!(多分!)」

 

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少女「つまり、先に観測気球を上げるってことだね。」

 

OL(か、観測気球・・・?なんで気球を上げるってことになるのかしら・・・まぁいいか・・・ )

 

少女「ミニゲームって、たとえばどんな内容を?」

 

OL「うーんそうねぇ・・・たとえば森クマの新規アイデアプリズンブレイクまだと」

 

OL「クマが凶悪な囚人と戦いながら刑務所を脱獄するステージ制のアクションゲーム・・・ストーリーに合わせて1つ1つのステージを作り込むのは大変だけど、ボス戦部分だけ抜き出して、タイマン形式で勝ち抜いていく感じのゲームはどうかしら?」

 

少女「ボスラッシュ方式だね。戦う相手は囚人?」

 

OL「うーん・・・それだとプリズンブレイクマ本編でやることがなくなる・・・もっと適当で、それでいてテーマ性のある敵・・・」

 

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OL(マガモ・・・)

 

OL「そうねぇ・・・クマVSマガモは?」

少女「マガモ・・・真鯛・・・魔法少女・・・」

OL「そ、それだ!!」

 

クマ VS マからはじまる生物図鑑

 

OL「次は少女さんの美術館再興ゲームだけど・・・うーん、、、美術館美術館・・・閉鎖された空間って、やっぱり脱出ゲームとの相性が良いんじゃないかしら」 


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少女「美術館の探索・脱出ゲームといえばフリーゲームのIbがあまりにも名作だよね。でもね私は、もっと、この森のメンバーだからこそ作れるオリジナリティ溢れる美術館ゲームを作りたいの!」

 

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OL(こ、この子めんどくさい・・・!!)

 

ビスクアット「キキキ・・・

OL「!?」

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ビスクアット「キャキャキャキャキャ!徹夜でレビューしたソースコードをお蔵入りにする気だなお前らぁ!?ちくしょうこんな森滅びちまえ!!俺は定時で上がらせてもら

 

(ガシっ)

 

ビスクアット「キキャァ!!??」

 

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少女「作品が完成するまでは逃がさないよ・・・」

 

ビスクアット「いやだぁあああ!!」

ビスクアット「お願い、たまには終電以外で帰し・・・

 

OL「・・・・・・(はっ!!)」

 

「少女の絵からの脱出」

 

こうして2017年の開発ラインナップが決まった!!

 

・「クマ VS マからはじまる生物図鑑」(仮)

クマがマのつく生物と連戦する、よくわからないミニゲーム

 

・「少女の絵からの脱出」(仮)

作品の完成を強いる少女の絵から脱出する、ファンタジーなようでブラックな脱出ミニゲーム


・「プリズンブレイクま」(仮)

クマが凶悪な囚人と戦いながら監獄から脱出する、なんかもうよくわからないゲーム。

 

・「SleepingMuseum」(仮)

廃れた美術館を、少女率いる作品たちの超過労働で再興する、働き方改革に真っ向から反するファンタジーのかけらもないゲーム。

 

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少女「うん、さすがOLさんだわ!有意義な提案だね・・・じゃあ私は少し休ませてもらおうかな・・・」

 

OL「えぇっ!?」

 

少女「私が起きるまでの間に・・・先行ゲームの仕様を固めておいてね・・・」

 

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(すやぁ)

 

OL「寝ちゃったわ・・・む、無責任な・・・どうでもよくなっちゃったのかしら・・・」

 

妖精「ふふ・・・それは違うぜOffice Lady」

OL「!?」

 

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(すさまじいレビュー指摘の数に心が折れた妖精)

 

妖精「これまでお前さんはパフェを食いまくるだけの穀潰しだった。」

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(30杯目)

妖精「だが今回、お前さんは自分の専門分野を活用して、はじめて主体的に提案をしたんだ。それが結果的に少女さんの肩の荷を下ろさせたのさ・・・それで安心して気が抜けちまったんだろう」

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OL(少女さん・・・こんな小さな子に私は大きな責任を・・・)

 

妖精「これまでお前さんはパフェを食いまくるだけの穀潰 

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OL「でも、とりあえずこれでエターナルプロジェクトを一旦止めて、ミニプロジェクトをスタートできるわね!しっかりゲームデザインをして、KPI計測しながらPDCAサイクルが回せるように経験値を積みましょう!」

 

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「けぇえええええええええ!!!」

 

OL「しまった、まだクマがいた!!」

 

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(膨大なエネルギーが集中する) 

 

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(for 都庁)

 

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OL(そ、そんな・・・オリンピックも豊洲移転もまだなのに・・・!!ダメェええええ!!!)

 

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(ふーっ・・・)

 

OL「ほっときましょう。そのうち萎んで帰ってくるわ」

 

(一日後)

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(二日後)

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(三日後)

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こうして少女さんは一時的な眠りにつき、森のブラック化はストップした。

森に、平和が戻ってきたのだ。

だが、いつまた少女さんが目覚めるとも限らない・・・

それまでに森のクマたちはプロジェクト運営方法を改善できるのか・・・

 

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次回「クマ VS マからはじまる生物図鑑のゲームデザインを考えるクマ!」

 

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もしOLが管理会計に目覚めたら編クマ その3「少女 VS OL へそくり0」

これまでのあらすじ!!

とりあえずKPIという言葉を聞きかじったOLが、ブラック労働を是正しに森に戻ってきたぞ!

 

ここは都内の森林公園・・・

休日はバードウォッチャーたちが訪れる平和な森・・・

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(初デートに来たジョンとジェニファー)

ジョン「ジェニファー!こっちに君の大好きなマガモがいるぜ!!」

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ジェニファー「まあ、なんてかわいいマガモ!!」

ジョン(よし・・・このタイミングでマガモもかわいいけど、君も同じくらいかわいいよ」って言えば、ジェニファーはメロメロだ!緊張するな、落ち着くんだジョン!)

ジョン「マッママママガガモモモッモもかわかわかわ

ジェニファー「あら・・・?」

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ジェニファー「今なにか草むらの端にいたような」

ジョン「かわかわかわ・・・・えぇ?うさぎか何かじゃないかい?どれどれ・・・」

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ジョン「なにもいないようだけど・・・」

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「けぇええええええええ!!!!!!」

 

ジョン&ジェニファー「うわぁああああ!!!」

 

「けぇええええええええ!!!!!!!」 

 

OL「やめなさい!!!」

 

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ジョン「ちくしょう、警察を呼ぶしかないぜ!」

妖精(聞こえますか・・・今あなたたちの心に直接語りかけています・・・)

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ジョン「!?」

妖精(警察に行ってはいけません・・・今見た事を今後の生きる糧とするのです・・・)

ジョン「できるか!!」

妖精(ちぃっこれだから英語圏は!!) 

 

OL「ダメだわ!度重なるブラック労働で我を失っている!!目を醒ましなさい森クマ!!」

妖精「こいつめぇ!!」

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森クマ「いたぁい!!はっ・・・ここは・・・」

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妖精「こいつめ!こいつめ!!」

森クマ「いたっ・・・・」 

「けぇええええええええ!!!!!!!」 

妖精「だめだ、完全に自分を失っている!!」

OL「ほっといて先を急ぎましょう!」 

 ・

OL「!?これは・・・」

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OL「額縁・・・?中で森の妖精たちが工程別に働かされてるわ!!まるでオフィスのパーティション・・・!!」

(ガバッ)

妖精「・・・あれは!?」

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妖精「ビスクアット!?」

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(微笑むビスクアット)

 

妖精「笑顔が眩しいビスクアットがこんな形相になるなんて・・・!!いったいどんな過酷労働を!?」

 

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ブラック企業でプログラムリーダーを任されたビスクアット)

ビスクアット「おまえたち破滅連れてキタ」

ビスクアット「森の終わりダァー!!」

  

妖精「くっ・・・!!度重なるコードレビューによってプログラマたちに生まれた反感が、リーダーのビスクアットから笑顔を奪ったんだ!!」

OL「あ・・・あの額縁は・・・」

 

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少女「ふふ・・・やっと帰ってきたわね二人とも」 

OL「少女さん・・・!!」

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少女「見積もり・・・仕様・・・市場トレンド。事前にどこまで詰めても、結局はゲームの可能性を縮めるだけ・・・そんなものはこの私が撤廃する!」

 

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OL(ラスボスみたいになってる・・・!!!)

妖精(こいつぁもう、取り返しのつかないところまで来ちまったかもな・・・!!俺たちの言葉は届くのか!?)

 

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少女「さあ二人とも!私たちと共に、永遠の開発の輪廻を!OLさんは大手メディアへの時間外営業を、妖精さんVR対応をお願い!」

 

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(妖精は逃げ出した!!)

 

 

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(!?)

 

 

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(ぎぃ〜!!!)

 

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(きれいなOL)

OL「まって少女さん!!私の、私の話を聞いて!!今の私なら、管理会計のスキルを駆使して、少女さん(と森クマ)の素晴らしいゲームを、より多くの人にたくさんプレイしてもらえるような提案ができる!(ような気がする!)だからお願い!外回り営業には行きたくないの!

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少女「それは魅力的なお話ね・・・!!いいでしょう、15分だけ会議の時間を取りましょう!その後に外回り営業をお願いするね!!」

 

妖精(OL・・・)

OL(わかってるわ・・・この15分で森の運命が決まる・・・!!外回りは嫌なの・・・!!)

 

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森クマ「けぇえええええええ!!!!!」

 

次回予告!!

ついに始まった森の経営戦略会議。

疲弊した妖精たちが見守る中、OLのプレゼンは少女さんに届くのかしら?

大変っ、へそくりが無くなったことを知った森クマがバードウォッチャーたちに襲いかかってる!

やめて森クマ、新年からお縄になりたいの!?

次回「2017年 森の経営戦略会議」

 

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(森クマのへそくりは美味しくいただきました)

 

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