森クマblog

ゲームを作るクマ

今週の森クマblogダイジェストくま!(10/10〜15)管理会計に目覚めしOL他!

秋、そして冬が近づき、肌寒くなってきた今日この頃。

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(そろそろコタツを引っ張り出すときか・・・)

 

それでは今週を振り返ってみるクマ!!

 

 10/11(火)

森のヤバいクマLINEスタンプ第二弾に秘められた、感動のストーリーが明らかになるクマ!うそ、こんな濃密なストーリーがあったなんて・・・!

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(だからどうした)

 

  10/13(木)

iMovieにテンプレートがあることを知ったので、「森でクマさんテラヤバス」のPVを作ってみたクマ。しかし出来上がった動画は、禍々しいまでのオーラを発していたクマ・・・!!


森でクマさんテラヤバスPV ホラーver

 

  10/15(土)

進捗会議でフルスロット状態に変貌した少女と森クマにより、歯止めの効かなくなった森のゲーム開発室。ブラック化が進む中、呑んだくれる会計係りのOLは何を思うのか・・・。

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(がしょんがしょんがしょん(中身は空))

 

・・・以上、今週の森クマblogダイジェストでしたクマ!

デジゲー博も近づく中、混沌とする森のゲーム開発室・・・果たして無事に展示の準備をできるのか・・・来週もお楽しみにクマ!!

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もしOLが管理会計に目覚めたら編クマ その1

森のブラック開発室、前回までのあらすじ!! 

 

新規ゲーム検討会議を経て、元からヤバい森クマ、そして森の開発室の良心だった少女がフルスロットル状態になり、「やる気」「魂(ソウル)」を掛け声にブラック企業化に拍車がかかる森の開発室!!

 

 

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(元からヤバい森のクマ)

 

 

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(自らの企画説明でフルスロットルになった少女)

 

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(いち早く逃げ出した妖精、逃げ遅れたOL)

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ここは森の近くにあるオシャレなバー・・・。

OLは転職を視野に入れつつも、会計係としていかにこの事態を乗り切るか考えながら、呑んだくれていた・・・。

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バーテンダー「ふふっ何か嫌なことでもあったのかいOLさん」

 

OL「アプリ開発室の危機よ・・・。妖精のクソ野郎は真っ先に逃亡するし・・・今度会ったらぶん投げてやるわ!」

 

バーデンダー「(ひぃっ・・・)ふ・・・ふふっひどい奴もいたもんだな。それで、そのゲーム企画はうまくいきそうなのかい?」

 

OL「少女さんと森クマの開発工数を計算すると・・・あぁ無理だわ、この調子で企画から設計工程に入ってしまうと、全員死ぬ!!

 

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(ムリッ!!)

 

OL(しかし森クマはそもそも話を聞かないし、少女さんはいざ議論となれば私の知らない横文字を多用してくる・・・!!説得するのは至難だわ・・・)

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(話を聞かない森のクマ)

 

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(話は聞くけどOLの知らない言葉をたくさん知っている少女) 

 

OL「だけど私はただの会計係・・・お金の数字をみるのは好きだけど、アプリの開発・宣伝となるとさっぱりなのよね・・・」

  

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(お金が大好きなOL)

 

OL(・・・でもきっと、プリズンブレイくまも美術館ゲームも、資金・工数が破綻して途中でプロジェクト失敗になるのは違いないわ・・・そしたら必然的に私の発言力が強くなるはず・・・)

 

OL(そうしたら、私が最近思いついたゲーム企画アプリ開発室からの脱出」を有無を言わさず作らせて・・・ふふ・・・これは売れるわよ!!)

 

バーテンダー「ふふ・・・そいつは違うぜ会計さん」

 

OL「・・・?」

 

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バーテンダー「いいかい、会計ってのは企業が事業を成功させるためにお金を適切に使えているかをチェック・管理することができるんだ。いわば企業活動のナビゲーターさ。」

  

OL「私が・・・ナビゲーター・・・?」

 

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バーテンダー 「プロジェクトってのは、数字に基づいた具体的な指針・方針があってはじめて、地に足をつけることができる。姉さん、あんたの管理会計こそが森の開発室の経営舵取り、行く末を大きく左右するんだぜ」

 

OL(わ、わたしがあの森の運命を!?)

 

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バーテンダー「話を聞くに、クマ野郎はともかく少女さんはこれまで企画を温めていたに違いない。その思いを、限られた資源・工数の中で最大限のパフォーマンスが出せるように調整できるのが、管理会計のあんたなんだ。森クマも少女も、君を信頼してるからこそ、その重要な役割を任せているに違いないぜ!」

 

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(バーン!!)

 

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管理会計に目覚めたOL)

OL「そうか・・・!お金を管理できる私だからこそ、できることがあるんだわ! 戻らないと、あの森へ!!今ならまだ間に合う!」 

 

バーテンダー「お代は要らないよ、俺のおごりさ。」

 

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(ガラーン:OLがバーを出ていく音)

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妖精「ふふっ・・・まったく、妖精の俺がいないと皆ダメなんだから・・・」

 

(ガラーン)

OL「すみません、わたし管理会計だし、やっぱりちゃんとお代を・・・」

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(Bar Fairy 休業)

 

お金への執着を多分脱ぎ捨て、管理会計の真の意味に目覚めたOL!!

果たしてOLは森クマと少女の暴走を止められるのか・・・!?

 

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次回「もしOLが管理会計に目覚めたら編クマ その2 KPIが分からない」

iMovieの予告編でゲームアプリのPVを作ったクマ

ゲームの宣伝の1つに、PV(プロモーションビデオ)がありますクマ。

森クマはPVをいつもiMovieで作ってますクマ。

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KUMANTAのPVを作ったとき) 

 

 今までは白紙のテーマから作っていたんですが、文字の表示パターンや表現手法が限られていて、なかなか思い通りに作れなかったクマ。というか頑張ればいろいろできるんですが、それ以上に

 

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(いちから作るのは大変)

 

そんなところへ、ぽうひろさんのこんな記事が。

sleepnel.hatenablog.com

 

そういえばiMovieって予告編を作るためのテンプレートがあるんですねクマ。今回は森クマもテンプレートを利用してみるクマ。

具体的な手順ですが、ぽうひろさんの記事でよく紹介されているので、森クマblogでは割愛しますクマ。

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(徹底的に楽をしていくスタイルのクマ)

 

そして数時間後・・・

 

 

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森クマ「できたー!!」

 

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どれどれ・・・

 


森でクマさんテラヤバスPV ホラーver

 

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(こえぇっ)

 

OL「怖え!!怖えよ!!」

森クマ「だ、だって白黒の絵に一番合いそうかなって・・・」

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OL「私たちはホラーヒロインか!!」

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(ホラーヒロインのほうが怖い)

 

予告編テンプレートは、一から作るのに比べて、カスタマイズはし難いけれどテンプレートならではの表現やコマ割り、音楽や効果音がフレームごとに予め用意されていて、テキスト/動画を当てはめていくだけでそれっぽく作れる気がするクマ。短時間でさくっと作りたいときにおすすめクマ!

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なお、今回PVを作成したゲーム「森でクマさんテラヤバス」はとても可愛らしいゲームなので是非プレイしてみてクマー!!


次回「もしOLが会計管理に目覚めたら編」お楽しみに!

森クマリローデッドスタンプのストーリーを紹介するクマ!

リジェクトにもめげず、ようやく公開できたLINEスタンプep2リローデッド!!

実はリローデッドには感動のストーリーがあるんですクマ!!

 

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(あったのかストーリー・・・)

 

物語の前提として、森クマはフリーのエージェントで、数々の巨悪組織を壊滅に追いやってきたという事実がある(ない)クマ。

ではどうぞクマ!!

 

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シークレットミッションを終えて、愛しのサーモンと

愛を深めているところに来訪者が。

 

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つかの間のひと時を邪魔されて怒っている森クマ。

 

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長年の付き合いである相棒から非公式の任務が伝えられる。

 

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一時は邪魔されたことから

 

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 断ろうとするも

 

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世の中の畜生を放っておけないと承諾

 

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懐の深さを見せつける

 

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早速バーを飛び出し空港へ。スチュワーデスをナンパする。

 

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スチュワーデスから無料でチャーターしたプロペラ機で目的地へ

 

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しかしスチュワーデスは敵の一員で、時限爆弾が爆発し墜落。そりゃないぜ!

 

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秘密道具のマンタに切り替えるが

 

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空気抵抗を読み間違え着水、サメにお尻をかじられながら

 

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島に上陸し、密林を経て

 

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ついに

 

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少女の元にたどり着く。その天才的な頭脳を見込まれて監禁され続け、人間(とクマ)不信になっているのだ。

 

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自分は怪しいものじゃない、自分に任せてと説得

 

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わかってくれないので、海で釣り上げたサーモンを献上し、もっと説得

 

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根拠の提示を求められ

 

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潔く返答

 

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信じてもらえることに成功する。

 

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少女を監禁し、アプリ収益を稼いでいる畜生

 

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の居城へ、お馴染みの二人組が乱入

 

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とりあえずシャンデリアに飛び乗ってみた

 

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その間に畜生に瞬殺される相棒

 

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瞬殺どころか攻撃に使われ

 

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回避に失敗し

 

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衝撃を地面に逃がしながら距離をとるも

 

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精神に深刻なダメージを負う

 

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圧倒的な戦闘力を誇る畜生

 

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ことを穏便に済ませようとする森クマ

 

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許してくれそうかな・・・?

 

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しかしそこで少女の応援が

 

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謝罪から一転、必殺のイレイサーモン

 

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盾に使われるUMA

 

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畜生・転職だ!

 

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少女を解放し、戦士たちは帰路に

 

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感謝を述べる少女

 

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それを聞いて戻って来た森のクマ

 

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また武勇伝が1つできてしまった・・・

 

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また会いましょう。

でしたクマ!!ちょっと分かり易すぎたクマ・・・?

ハードボイルドなスタンプの数々、よろしクマー!!

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(わかんねぇよ!!)

 

 

今週の森クマblogダイジェストくま!(10/03〜08)

ブログの定期更新を阻むもの、それは面倒くさいタスクの多さ・・・!

しかし「今週のまとめ!」的なやつを書けば、新しい話題を労することなく記事を1本作れるということに森クマ気づいたクマ!天才か!!

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(人はそれを「惰性」と呼ぶ)

 

それでは、今週の森クマblogダイジェストくまー!!

 10/06(木)

ついにLINEスタンプ第2弾リローデットの審査が通って公開しましたクマー!!記事ではスタンプの使用例を紹介しているので、ご参考にクマ!!

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(公開のため、犠牲になった大丈夫スタンプ)

 

  10/07(金)

ついに始まってしまった次回作検討会議。森クマ vs 少女&OL&妖精という、圧倒的不利な状況から、プリズンブレイくまは支持を勝ち得るのか・・・!?

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 (いつもと比べて妙に理解のある少女と森クマの間を、さも俺が取り持ったと言わんばかりの妖精(何もしていない))

 

  10/08(土) 

対する少女の企画がついにベールを脱いだクマ。 圧倒的スクショの多さで攻めてくる少女陣営、しかし会議は誰も予想していなかった展開に・・・!!

 

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(フルスロットルの少女さん)

 

スタンプ、そして次回作の行方は・・・!?

波乱の森クマblog、来週もよろしクマー!!

 

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ここまでで5分!これがダイジェストの力クマ・・・!!

とある美術館のお話 〜新規ゲーム検討会議編その2〜

これはとある美術館のお話・・・

 

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かつて栄華を極めたその美術館は、ある事件をきっかけに没落。

美術作品を構成する「オブジェクト」たちは次々と他の美術館に転職していった・・・

 

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最後に一枚だけ残った絵画「眠る少女」・・・

 

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美術館を再興するために目覚める!!

 

絵のオブジェクトたちを再雇用!

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緊迫の面接システム!利用価値を見極めろ!!

 

オブジェクトの組み合わせで作品を復元!

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展覧会を成功させて収益をあげろ!

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廃れた美術館の再興ゲーム

SleepingMuseum(仮)

2017年公開!

 

 

ぱっ(電気がついた音)

 少女「以上がゲームの概要になるわ」

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(ベールを脱いだ少女)

森クマ「しょ、少女さん自ら主人公を!?というか勝手に2017年公開!ってどういうことクマ!!??」

 

1. オブジェクトを雇用する

2. 雇用したオブジェクトを組み合わせて作品を作り、展覧会(ミッション)を開く

3. 展覧会を成功させて、来場者から収益を得る

 

少女「基本的には1〜3の繰り返し。徐々に展覧会の達成難易度は高くなり、成功させるには相応のマネジメント能力が求められるわ。ミッションの合間に、ストーリーも進行する感じね。お金の概念があるから、課金要素も検討できるわ。」

 

森クマ「展覧会(ミッション)のマネジメントって、どんな感じのゲームになるんですクマ?」

 

少女「そこはまだまだ検討中で、一緒に考えてほしいんだけど・・・イメージとしてはね、就業中に気が抜けてきた社員に喝を入れるような感じ。

 

森クマ「カツ・・・?」

 

少女「ちゃんと来場者の前で作品として振る舞えるように、居眠りしている絵の中に入って、オブジェクトたちを叩き起こしていくような感じとか・・・」

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(労働環境の改善が必要な美術館)

 

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OL(あれ・・・そんな話だったっけ・・・?? 工数算出のときは、放置ゲームみたいな前提で良いって言ってた気が・・・)

 

妖精(・・・ふ・・・ふふ・・・なに、心配するな。少女はちゃんと考えているさ)

 

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少女「さらに発展機能として、雇用したオブジェクトたちを組み合わせて作った自分の作品を、他のユーザと共有したり、オリジナルの展覧会に招待できるようなシステムを考えいてるの!!作品をポストカードみたいな感じでプレゼントできるのも素敵ね!!」

 

OL(えぇっ?そんな話初めて聞いた!

 

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少女「 VRにも対応したいわ!!実際に展覧会の中に入り込んでXXXXXXXXX

 

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OL「ちょ、ちょっとまって少女さん、その工数はどこから・・・」

 

少女「大丈夫!みんなのやる気があれば作れるわ!!」

 

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OL(しょ、少女さんまさか・・・自分のアイデアとなると周りがみえなくなるタイプなんじゃ・・・)

 

 

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ばぁあああん!!(何かを叩いて抗議?の意思を示した音)

 

OL(も、森クマ!!そうよ、今こそ少女さんに反撃して諌めるのよ!)

 

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森クマ「そのとおりクマ!最後は魂、ソウルくま!!元気があればなんでも作れるくま!!」

 

OL(ブラック企業体質ーーーー!!!!!)

 

森クマ・少女「たましい!!たましい!!」

 

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OL(いけない・・・このクマと少女、直情と理性の違いはあっても、根本的には同じ思考回路をしている!!

 

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森クマ「少女さんのアイデア、素晴らしいですクマ!!この森クマ、企画・開発共に尽力させていただきますクマ!!(だからプリズンブレイくまも一緒にお願い!)

 

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少女「(プリズンブレイくまは別問題として)ありがとう森クマ!!さあ作るわよーー!!」

 

森クマ・少女「TA・MA・SHIー!TA・MA・SHIー!」

 

OL(このままでは私のアフターファイブがなくなる・・・!転職だ!!)

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森クマ・少女「OLさん!!妖精さん!!」

 

OL(ひぃっ!!!??)

 

森クマ・少女「がんばりましょう!!!」

 

 

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ここは黒い森ブラックフォレスト・・・1度入れば二度と出られない永遠のアプリ開発室・・・

(ただし妖精を除く) 

 

↓その地獄から生まれたアプリ・スタンプもよろしクマー!!

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検討会議その1はこちら!

 アイデアは無限、工数は有限クマ!

プリズンブレイくま 〜新規ゲーム検討会議編その1〜

ゴゴゴゴ・・・(なんかドス黒い陰謀が渦巻くような感じの音)

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ここは12人の凶悪な囚人が収監される国際特別刑務所

「Zodiac」

最先端のセキュリティシステムで監視される冷たい監獄に、一人の女が足を踏み入れる・・・。

 

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新人女捜査官のアメリは、囚人達の聴取が役目だ。

今日の相手は、森で少女を追い回した罪で収監された森のヤバいクマ。通称MORIKUMA

 

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MORIKUMA「やぁアメリ。ちょうど本を読むのにも飽きたところクマ・・・」

 

檻越しにこちらを舐めるような視線を投げかけて回答をはぐらかす森のヤバいクマ・・・その愛らしいつぶらな瞳にだまされてはいけない・・・かつてこのクマは、一国の軍隊を壊滅させたこともあるのだ・・・アメリは緊張を悟られぬよう気丈に振る舞いながら、ある事件の捜査協力をMORIKUMAに提案す

 

少女「長い」

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森クマ「少女を追い回して捕まった森のクマが最新鋭のセキュリティ+凶悪な囚人たちを退けて脱獄する横スクロールアクションゲームですクマ。」 

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・全12ステージ(道中+ストーリー+ボス戦)の横スクロールアクションゲーム

・一度クリアしたステージは再挑戦可能

・ステージ中に拾ったお金で森クマの性能(体力や攻撃力)を強化できる

・動画リワードによるコンティニューなど

 

森クマ「ちなみに主人公のイメージは下図になりますクマ」

 

 

OL(ドッ、ドットーーーー!!?)

妖精(こいつはとんでもない隠し球をプレゼンに使ってきたなクマ野郎)

 

少女「ドットに挑戦するのは良いかもね。これまでの森クマシリーズは、ふにゃふにゃの手描き線だったから、ぱっと見ゲームなんだか、なんなんだか分からなかった面があるわ。ドットでしっかり作り込めば、ゲームらしさはアップするかもね。」

 

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森クマ(あれ・・・なんか優しい。もしかして森の妖精が、森クマと少女さんの間を取り持ってくれてるのでは!?) 

 

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(何もしていないけど、とりあえず何かしたように見せる森の妖精)

 

 少女「問題はそのゲームが森クマのキャラクターとマッチするかどうかね。森クマ、あなたのキャラクターは、一言で表すと何かしら」

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森クマ「カジュアルでスタイリッシュでサブカルチャーで、これまでにないクマキャラクターを切り開きながらアプリ界に衝撃を与えつつ、ゆるキャラの新時代の到来を予期させる至高の申し子で

 

少女「一言で」

 

森クマ「う、うーん・・・なんかヤバいクマかな・・・」

 

 

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(なんかヤバいクマ)

 

少女「キャラクターと何かの要素を組み合わせてシナジーを期待するにしても、なんでも組み合わせればいいというわけでもないわ。良い違和感と悪い違和感があるの。クマと、監獄というある意味重苦しいイメージの組み合わせが、森クマのキャラクターをプラスの方向へ昇華させるかは、もっと吟味が必要よ。」

 

森クマ「うーんたしかに。言われてみれば森クマ自身、自分が何なのか分からないクマ

 

  

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(自分が何なのか分からない森のクマ)

 

少女「まぁ、なんかやばいクマ監獄はそんなにおかしい組み合わせではないと思うけどね・・・あとは開発規模かしら・・・ざっとみても、10人日には収まりきらないわね。ドットの作成やステージ/ボスの作り込み、課金システムや動画リワードの組み込みを考えれば、30人日は必要な気がするわ

 

森クマ「さ、30人日・・・」

 

OL「ふふ、森クマ。さっそくAパターン(10人日)のアイデアとしては、工数オーバーね・・・」

妖精「おうおう、いいかい森のクマさんよう。工数を守るってのは開発者の基本中の基本だぜ!わかってんのか、えぇ!?わかってんのかクマ野郎!!

 

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少女「でも、もう少し煮詰めてみてもいいかも。ステージの要素を限定したり、ドットもフリー素材を活用することで、工数の削減は可能なはずよ。それに収益化の目処がたてば、必要に応じて工数を増せるわ。お金の概念があるなら、課金要素も組み込めそうだし。」

 

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OL(しょ・・・少女さん・・・?)

森クマ(あれ・・・なんかやっぱり優しいクマ・・・やっぱり妖精が少女に、森クマにやさしくしてくれるように言ってくれたのでは・・・!?) 

 

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(何もしていないけど、さも間を取り持ったような雰囲気を醸し出す森の妖精)

 

その妖精がハードボイルドに登場するLINEスタンプリローデッドもよろしクマー!!

 

 

少女「じゃあ次は私の番だね・・・」

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(パチッ)

 

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(て、停電!?)

 

そして次回・・・ついに少女の企画がベールを脱ぐ!!

shakeflower.hatenablog.com